今回の旅で最大のミッションは、国家資格免許の再交付。
韓国に住んでいたときに取得した皮膚管理士。
美容系の国家資格で、皮膚科やエステ、マッサージ店などで人の皮膚に触る仕事には必要な資格。
まぁ、実際には持ってない人も多いのが実情だけど、きちんとした皮膚科の施術者さんは持っているはず。当たり前だけど、オール韓国語での皮膚や衛生に関わる筆記テストの合格と、マッサージやパック、除毛などの実技テストの両方合格して、やっと貰えるもの。
それ以外にも、モデルさんを用意したり、試験の申し込み枠の争奪戦やらで、勉強以外にも大変なことがたくさんあって、なかなかのハードルなのですよね。
こんな大変な思いをして取った大切な資格。
資格証で変更したい箇所があって、手続きしたわけなんですが、大苦戦!
韓国あるあるな感じでした。
まずは、韓国人の友達に資格発行元に電話してもらい、手続き方法やら、持参書類もしっかり事前確認。
ソウル市内に何ヶ所か事務所があるものの、どこも駅から遠いし、平日の昼間しか空いてないし、通訳サービスなんてもちろん無し!なかなかの高ハードル。
平日だし、韓国人の友達を連れて行くわけにもいかず、1人で旅行中に訪問。
言われた通りの書類持って来たのに、しれっと、この書類でいいわけがない、書類作り直して出直せと。
はーーー??
こっちもこんなとこまで2度と来たくないので、事情を話したものの、出来ないの一点張り。
電話口で答えた担当者はいないのかと聞くと、先日辞めたと。
おーい!!
しかも、自分が答えたんじゃないからと間違った案内をしたことを謝らない同僚たち。
韓国人って謝らないんですよ、本当ww。
韓国あるあるね。
ま、謝らないのは百歩譲って、じゃあどうすればいいのか?何が必要なのか?と聞いても全て返事が曖昧。調べようともしないで、まぁペラペラと口任せに答えやがる。
わからないなら、調べるのが仕事だろー!!!
どうせわからないなら、この書類でいいじゃん!
わざわざ事前に確認した上で、
日本から来てるんじゃいい!!
と、私もかなりキレてしまい大声ww
でも、つたない韓国語なので、彼らには幼稚園児がバブバブと喚いてるのと同じでしょうけど笑
その場で取り繕って、曖昧で辻褄の合わない事ばっかり言ってくるので、それに対して質問するとまた答えが変わる。
本当、仕事できない人たちだわ…😱
で、結局、変更できなかったわけですが、責任を持って自分が担当すると言い放った男性職員に「こういう手続きで行います」という誓約?!サインのメモを書いてもらい、ひとまず退散。
またたらい回しいされないように、担当者にサインまでさせたものの、やっぱり信じられない…
次は、きちんと確認したほうが良いと思ったので、資格団体に問い合わせしようとしても、韓国内からしか掛けれない電話番号しか記載がない!メアドも書いてないし、国外から問い合わせ出来ないようになってるんですよ…。
受験するときは丁寧なのにね。一回お金取っちゃうと、そのあとのフォローはホント酷いのも韓国あるあるです。
しぶとく検索するとSNSを見つけ、そっから色々やりとりして、担当者のメアドをゲット!
その担当者が課長さんだったんですけどね、ここでもまた曖昧な説明や、間違った情報ばかり…笑
質問すると、「あ!間違ってました。やっぱりこちらで」と謝りもせず、普通に返信してくる…😱
国民性なのかしらね…笑
アポスティーユ取るにも結構な費用かかるのに、曖昧な返信してくるから、めんどくさーって思われてるの承知で、めっちゃ細かいメールを何度も送りやりとりしました。
最後のほうは、もう嫌なのかアンニョンハセヨも返信に書いて来なかったよ、この担当者ww
やっとの思いで、変更した資格証は、サイトからダウンロードできると言われたものの日本のパソコンだと文字化けしてダメ。
郵送も韓国内のみなので、結局またあのバトルした事務所に受け取りに行かねばならず…。
そんなこんなで、やっと受け取った新しい資格証!
今はちょっと美容とは離れた仕事してるけど、また活かせたらいいな。
ちなみにバトルした男性職員は、ちょうどお昼時間だったのか会わずにすんだww
長い愚痴にお付き合いいただき、ありがとうございました!www