2018年にハマった番組ナンバー1「PRODUCE48」!
PRODUCE48 #6 勝ち残った57人の新たな試練
前回のエピソードは↓
グループ評価が終わったのも束の間、すぐに次の評価への準備が始まります。
次は「ポジション評価」!
これは、歌とダンス(過去のシリーズではラップ部門もあった)に分かれて評価するので、自分の得意分野を思う存分アピールできる、とっても重要な評価です!
ここで31位以下になると脱落なので、26人は落ちてしまうんですよね。
現場投票(収録現場での直接投票)での各部門1位には5000票のベネフィット!
さらに…
グループ内1位には1万票、トータルで各部門で1位になると10万票プラスになるんです!これもらえれば、ほぼ脱落はなくなるどころか1位になる可能性も高くなるので、すっごい重要ですよね。
こんな重要な評価なのに、やっぱり韓国式…過酷なんですよ、曲決めもw
↑てか、ナヨンちゃんの顔ww
ダンス、ボーカル(&ラップ)ともに、課題曲によって定員が決まってるんです。だから、ダンスが得意なのにボーカル評価になる可能性もあるし、ボーカルなのにダンスになっちゃうこともあると…
過酷なのはこれだけじゃありません。
13位から順に自分の好きな曲を選んでいき、最後12位から1位は定員に関係なく、好きな曲を選べるのです。
ってことは、結局順位の低い子たちは押し出されて、余った曲に移動しなきゃいけないんですよね。それが、自分のポジションでない課題曲であっても。
プデュのすごいとこはここ。「今回とりあえず脱落しなかったからいいや」って、胡坐かいてたらいけないというか、常に上位を目指させる意識を植え付けていくわけです。
でもでも、最下位が悪いわけでありません!
最下位はね、ドラマティックなんですよ。だから、こうやっていっぱいカメラで抜かれるんですww
佐藤美波ちゃんは、ボーカル希望なのに、ダンス課題曲になってしまい、泣いちゃいました。
1~12位以外の曲が全部決まり、全曲が定員に達した状態で、なんと課題曲2曲が発表!
て、ことは、各課題曲のなかでの下位メンバーから押し出されて、この新しい曲に移動しなきゃいけません…しかも、曲名がわからない状態で!!ホント過酷ww
でも、このシステムのすごいとこは
最下位から押し出されるので、早めに運よく押し出されれば、追加課題曲で自分の希望するポジションに行ける可能性があるんです!曲名は分からないままではありますが。
佐藤美波ちゃんも一気にニコニコモードww
この押し出しシステム、本人はこの時は辛いですが、結果的には注目される練習生が出てくるのがすごいところ。楽しみです。
そして全員の課題曲が決まったところで、早速練習開始!
■Wanna One「Energetic」チーム
ここでの見ものはメインボーカル候補のユリちゃんとゴウンちゃん!
この2人、いつも髪型とかも似てるし、声も似てる。
2人とも歌がうまくてメインボーカル候補。
ユリちゃんはポジション評価でメインを務めましたが、ゴウンちゃんはメイン取れなかったんですよね。
2人が違う歌にばらければいいのに、なぜか一緒になってしまう因縁の仲。
なんか、運ってあるんだなぁって思うんですが、ゴウンちゃんって、なーんかついてないんですよね。。。実力もあるのに、かわいいのに。
ここでも結局メインボーカルはユリに決まっちゃいます( ;∀;)
■Heize「널 너무 모르고( (Don’t know you)」チーム
ラップ部分が多いこの曲。
ブンバヤ2班でラップをしたへウォンが、またラップに挑戦!
ただ、ラップの作詞を自分でするとは思ってみなかったらしく、大ピンチww
いつも飄々としているへウォンちゃんが泣いちゃってました。
どうなることやら…
■アリアナ・グランデ「Side to Side」チーム
韓国の練習生たちって、なんで洋楽が好きなんでしょうかね~。どのシーズンもすごく洋楽の課題曲が人気がある気がします。
このチームはビジュアル偏差値が高いメンバー多し!
みんながセンター候補!
その中で、正直一番華の無い子がセンターに選ばれちゃった印象が…もちろん、シアンちゃんもキレイでけどね!
■BoA「メリクリ」チーム
曲名が明かされないまま、ボーカルの課題として追加された曲。
日本だと「メリクリなつかしぃ!」って言う感じの有名曲だし、よかったじゃん!っていう感じなんですが、韓国練習生たちは、押し出された上に知らない曲、そして日本語…とかなりガックリな様子_| ̄|○
みんな順位も低いですしね。。。
ドヨ~ンとした雰囲気が漂う中、みんなを励まして引っ張るヘユンちゃん!
彼女も押し出されちゃって、もちろん自身も辛いと思うのですが、懸命にみんなを褒めて、励まします。とってもいい子♡
ブンバヤじゃありませんが、こういう逆境こそ、プデュシリーズでは話題になるんです!頑張れ!
■デミ・ロバートの「Sorry not Sorry」
韓国人が発音すると「ソリナソリ」なんですよね。最初何言ってるかわからなかったww
ここのチームは、とにかく全員踊りがうまい!Aチームだらけだし、5人中4人がIZONE…これはすごい!
ただ、あまりきれいにまとまりすぎると意外に評価が付かないことも多いし、グループ内で1位を取るのもセンター取るのも大変なので、うまくいくのかどうか気になりますねぇ。
全チームが紹介されないまま、早速評価当日の風景に…
■Wanna One「Energetic」チーム
メインボーカル(=センター)はユリに決まっていたんですけど、先生の評価では、ゴウンちゃんのほうが良いってことになって、再度チーム内で決め直すんですよね。結局はユリちゃんのままなんですが。
正直、このエピソードはあまりどうってこともなくって、私が気になったのがここ!
リーダーのシヒョンちゃん。この子ね、リーダーとしてすばらしいっっ!
みんなのこと優しくケアして、うまく調和を取ってくれてます。
どっちが歌ってもうまくまとまるのはわかってるチームなので、こういうとこばっかり目が行きますww
ユリとゴウン(ちゃん付けるのが面倒になってきたので、敬称抜きにしますww)も助け合いながら、一緒に練習を頑張る姿がほほえましい。
本番のステージでは、みんなが歌いながらアイコンタクトしたり、ハグしたり。ポジション評価では「これが最後のステージかも!」と思いながら演じる練習生が多いので、見てるこっちまで胸がギュッとなる瞬間が多いです。
結果的にこのチームでの1位は、メインボーカルのユリでした!そこそこ点数差があったから、これはメインだったからだけではない気がしました。なんとなく。
■Heize「널 너무 모르고( (Don’t know you)」チーム
個人的にすごい好きな曲。こういうオーディション番組だといい曲を知るきっかけになるのもいいですよね。
ラップの作詞で苦労していたカンちゃんが先生たちに褒められたりするのですが、それよりも、なぜかこの回くらいからカンちゃん&美波コンビが急接近!
2人の仲良しシーンが急にピックアップされてきましたww
リハーサルではカンちゃんのラップがチーター先生に褒めれ、チョウォンのボーカルが認められてと、ここでもブンバヤ2班が大活躍!
左から2番目のチョウォンですが、ものすごい歌うまい!サブボーカルでしたが、完全にメインを食っちゃってましたね~。
グループ評価では力強い姿とリーダーシップを見せて、今回のポジション評価では、切ないボーカルを透き通った声で歌って。毎回新しい姿を見せてくれるので「ギャップの女王」っていうあだ名もできました。
現場投票でもやっぱり、チョウォンが断トツ1位!すっごい下位にいたこと考えると、大躍進ですね。
まぁ、当然というか、自分がセンターでいいか悩むシアン。
そんなに悪くはないけど、他の練習生たちが際立って目立つ子ばかりだし、先生達の言葉も容赦ないし、そりゃ自信なくしますよね。
ここでも、やっぱり優等生ガウン母さんが面倒みてあげるんですよねぇ~。やっぱりいい子だわぁ。
そして、この舞台ですごい話題となったのが白間美瑠!
とにかく表情がすっごい良くて、先生達も大絶賛!メイクも良かったし、この曲のイメージに自分をきちんと合わせて来てたのが印象的。
日本人ひとりのチームで、踊りもうまいメンバーの中でよくがんばったね~!!
本番まではあまり目立つこともなかったので放送分量もなかったし、突然目立っていて、驚きのステージでした。
当然、現場投票も1位!センターでもないし、上位メンバーたちを抜いての1位はホントすごいですよね
この曲以降、白間美瑠といえばこのポーズが代名詞となりました。
■BoA「メリクリ」チーム
EP6でのハイライトは、絶対このチーム!
このチームは順位が下なので、みんな最後の舞台だと思って練習しているので、とにかく仲が良い。
練習から息もぴったり。特に目立ったエピソードもないんですが、切ない歌と、彼女たちの必死さがあいまって、涙なしでは聞けない…
メインボーカルのヘユンをはじめ、みんな声もきれいだし。
歌詞の中に出てくる「同じ夢を探す 旅をしたい」っていう部分をヘユンが歌う部分が特にぐっときます。
この評価で、リーダーとしても、ボーカリストとしても実力を発揮した彼女は、ぶっちぎりで現場投票1位。一気に注目の練習生となりました。
みんな実力者ぞろいで、振付もできるからこそ、やりたいことが多すぎちゃって、なんだかうるさい感じになっちゃってますね~
それでも、みんな性格もおだかやだし、リーダーのウンビが纏めるの上手だから、最終的にはものすごいい振付になってました!
練習生たちだけで振付て、このクオリティ!やっぱり韓国のレベルって半端ないっ!
でも、なんかすごいなぁって思うだけで、特に印象に残らないの何でなのかなぁ。
最終的には1位は、リーダーもセンターも務めたウンビでした。
みんな1位になれるけど、このチームはチーム内での戦いが熾烈で大変でしたね。。。
でも、1位になっても喜ばず、逆に申し訳ない…というウンビの姿を見たら、みんなも1位は納得だったと思います。
次は、ポジション評価の後半戦!後半戦も見どころいっぱいですよ~
PRODUCE48は
ABEMAの公式サイトから見ることができますよ~ぜひ!